7月25日(木)・26日(金)の2日間、第75回日本連合教育会研究大会愛媛大会を、エスポワール愛媛文教会館を拠点として、第17回「えひめ教育の日」推進フェスティバルとの合同で開催しました。現地参加とオンライン参加を合わせたハイブリッド形式で、総勢約700名の参加を得て、盛大に開催することができました。
大会1日目は道後山の手ホテルを会場に、日本連合教育会(日連教)の役員が参集した<理事会>や、ご来賓の方々にもご出席いただいた<レセプション>を行いました。また、にぎたつ会館を会場に、県内外各教育会を代表する青年教師が参集し、<研修会>や<交流会>を行いました。いずれの場も熱心な話合いが展開されたり懇親を深めたりして、たいへん有意義な会となりました。
大会2日目の会場は、エスポワール愛媛文教会館です。
午前はまず、大勢のご来賓のご臨席を賜っての<開会式>と、日連教の会務報告や大会主題「共助のこころでしなやかに生きる日本人の育成」の趣旨説明、大会宣言(案)を提案する<全体会>を行いました。今大会を開催するにあたり、日連教のシンボルマークを募集し、採用された最優秀作品の表彰も行いました。その後、愛媛県出身で俳優・武道家の藤岡弘、氏に「不透明な時代を生き抜く力を子供たちへ 藤岡弘、生き様を語る」と題して、熱い<ご講演>を賜りました。
午後は、「えひめ教育の日」推進フェスティバルで幕開け。<「えひめ教育の日」取組発表>と<「愛のあるバナナ」贈呈式>を行いました。その後、<アトラクション>として、愛媛大学教育学部附属小学校児童による合唱「歌う喜び 歌える喜び」、愛媛県立松山北高等学校・今治西高等学校生徒による構成吟「長安懐古~唐代を彩る詩人たち~」、久谷地区伊予八百八狸保存会の皆様による創作歌舞伎舞踊「伊予八百八狸」で、参加者を和ませてくれたり楽しませてくれたりしました。
そして、シンポジウムを含めた7つの<分科会>で、それぞれに県外教育会や愛媛県教育会の先生方による貴重な提案発表を基に、熱心な協議を行い、指導・助言をいただきました。
また、ロビーでは、愛媛県立松山商業高等学校による物品販売や愛媛県立松山東高等学校・松山北高等学校による書画や写真等の展示で、大会を更に盛り上げてくれました。
大会準備から運営に携わってくださった方々や、大会にご参加いただいた皆様方のおかげで、無事大会を終えることができました。大会を支えていただいた全ての方々に、心より感謝いたします。ありがとうございました。
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